技術力、人間力を育む

建設業の主役は間違いなく「人」です。どんな建物も、人が管理し、人が機械を動かしてこそ建物ができるのです。もちろん、そのために必要な技術、知識、資格があります。
当社では、若手中心に月１回、資格取得や技術力向上のための勉強会を実施しています。また、月１回の現場連絡会議は、それぞれの現場の状況報告を通して、コミュニケーション力＝人間力を高める学びの場となっています。

たとえ逆境にあっても、それを跳ね返すもっと大切なものを得られるチャンス。私は勝ち負けよりも、そこに立ち向かう気持ちを大切にしています。

どんなに不況の時代でも、建設の仕事がなくなることはありません。知識、技術があれば生き抜いていける。ここで専門知識や技術、そして人間力を育むことは、自分自身の一生の財産になるでしょう。

ワーク・ライフ・バランスを推進

当社は、本社のある豊島区と支店のある港区の両方で「ワーク・ライフ・バランス推進企業」に認定されています。ワーク・ライフ・バランスとは、働く人が仕事と育児や介護、趣味、休養、地域活動といった仕事以外の生活との調和をとり、その両方を充実させる働き方、生き方のことです。
当社では、建築部の支援部門充実や女性技術者の採用、男性の育休推進など、社員もその家族も幸せであるために、新しい仕組みを積極的に導入しています。

また、私の趣味である海や川での釣りなどで出会う自然風景や生き物に癒やされる体験を通して、地球環境の保全には強い危機感を感じています。そのため、当社ではSDGsやカーボンニュートラルへの取り組みも、小さなことから一つひとつ実現を目指しています。

近い未来である100年企業に向けて、ともに新しい時代を切り拓いていきましょう。